ファイナンシャルプランナー資格（ＦＰ資格）の取得を目指す方のための情報サイト。

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２級ＦＰ技能士

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● 金融業界で働くビジネスマンにとっては必須の資格と言えます。顧客の様々なニーズに対応できる知識を身に付けることができます。

● 試験は日本ＦＰ協会の「ＡＦＰ資格審査試験」を兼ねており、ＡＦＰ認定研修を修了し、日本ＦＰ協会の資格認定会員になれば、ＡＦＰ資格も取得できます。

● 学科試験は、金融財政事情研究会と日本ＦＰ協会とも共通。実技試験は(財)金融財政事情研究会で「個人資産相談業務」、「中小事業主資産相談業務」、「生保顧客資産相談業務」、「損保顧客資産相談業務」の４科目行われ、日本ＦＰ協会で「資産設計提案業務」が行われます。

● 学科試験と実技試験の両方に合格すると実技試験の科目に応じて、２級ＦＰ技能士が取得できます。

▲ ２級ＦＰ技能検定の概要

▲ ２級ＦＰ技能検定合格率推移

資格区分
国家資格

認定団体
一般社団法人金融財政事情研究会（略称：金財）
ＮＰＯ法人日本ファイナンシャル・プランナーズ協会（略称：日本ＦＰ協会）

受験資格
次の①～④のいずれかに該当する方
① 実務経験２年以上（自己申告制）
② ３級ＦＰ技能検定合格者。
③ 日本ＦＰ協会が認定するＡＦＰ認定研修の修了者。
④ 厚生労働省認定金融渉外技能審査（旧金財ＦＰ）３級合格者

合格条件
学科試験と実技試験の両方に合格する必要があります。

合格基準
学科試験は金財、日本ＦＰ協会とも６０点満点で３６点以上。
実技試験は金財が５０点満点で３０点以上、日本ＦＰ協会が１００点満点で６０点以上。

資格更新制度
なし。
※ ＦＰ技能士センターの認定会員は２年ごとの資格更新制度があります。